生活の中でウォーキングを習慣化しようとする時、大敵となるのは言い訳の数々です。
やらない理由はいくらでも思いつく。
いえ、やらない理由を脳が勝手に作り出します。
雨が降っているから、昨日は飲みすぎたから、疲れているから…
習慣化のためには少しでも歩いた方がいい。
しかし無理して義務感でウォーキングするなら、むしろ歩かないで休んだ方がいいです。
結論:無理して義務感でウォーキングせず、休む時は休んでいい
休んでも大丈夫
ウォーキングの最大のメリットは、手軽なことです。
やめてしまって時間が空いても、また再開すればいいと思うのです。
ウォーキングを継続して、その効果を実感したとしても、ブランクが空けば身体は元に戻ってしまいます。
元に戻った段階から始めると、やり直す形にはなりますが、一度その効果を実感するまでやっていると、戻りが早いのです。
筋力は落ちてしまっても、身体は記憶しています。
一度覚えたことは無駄になりません。
モチベーションを保つ
いくら『ウォーキングは、いつ再開してもいい』とはいっても、ウォーキングを続けられれば、それに越したことはありません。
そのためには、ウォーキングするモチベーションを高く維持する工夫が必要です。
好みの音楽を聴きながら歩くのもいいですし、ウォーキングの記録をつけるのも一案です。
最近はスマホにアプリをダウンロードして、ウォーキングの記録を一括管理している人も多いようです。
歩数をカレンダーに記録するだけでも、モチベーションはアップします。
自分の一日に歩ける歩数が、以前と比べて伸びていくのは、自分の成長が感じられ本当に楽しいです。
まとめ
日々のウォーキングの積み重ねを記録することで、例えば東海道五十三次を歩いている気持ちになったり、伊能忠敬の測量の旅、四国八十八ヶ所お遍路さんの旅などを辿るのも楽しいと思います。
ウォーキングは苦しい運動ではありませんが、気持ちの面でモチベーションを高く保つことが難しい側面があります。
工夫しながら習慣化すると楽に継続できます。
そしてウォーキングを習慣化できた時、目指していた『健康』はあなたの手の中にあることでしょう。
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