気象条件を見極める【ウォーキング・クリニックVer.05】(5−05)

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ウォーキング時の服装については、基本的になんでも構いません。

思い立ったらすぐにできるのが、ウォーキングのいいところ。

わざわざ着替えるのが面倒な人は、普段着で、『そのまま歩く』で構いません。

結論1:暑さ寒さといった気象条件は、決して軽視しない

結論2:気象条件や時間帯を考慮して、適したウェアを選択する

酷暑の日には、外に出るのを控える

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暑さや寒さといった気象条件は、決して軽視しないでください。

特に心疾患があったり、血圧に心配があるような人は要注意です。

不安を感じたら、勇気を持ってウォーキングは控えてください。

どうしても外で歩きたかたら、暑い日は少しでも涼しい時間帯にするとか、日陰のある道を選んで歩くとのかの工夫が必要です。

また、そういう日は熱中症や脱水症状になる危険性があるので、途中で必ず水分補給をしてください。

身体にとって過酷な条件を考慮する

寒い日の場合には、少しでも暖かい時間帯を選んで歩きましょう。

また風が体温を奪いますから、風の当たらない道を選ぶとか日向の道を選ぶなど、体調に関わらず考慮しましょう。

寒すぎる、もしくは暑すぎるという過酷な状況でウォーキングする場合、気候のいい時期に比べて70パーセントの負荷に抑えるようにしましょう。

雨の日のウォーキングについては、自分との相性で決めてもらえれば大丈夫です。
筆者の場合、多少の雨なら気にせず、傘をさして歩きます。

夜のウォーキングは反射素材を身につける

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帰宅時間をウォーキングに当てている人も多いと思います。

暗くなってから歩くときは、自動車や自転車に気をつけることはもちろんですが、光を反射する素材を身につけましょう。

筆者の場合は、反射素材が使われているリュックを使っています。

「会社にリュックは…持ってけない…かな?」
という場合には、腕に巻くタイプの反射材を利用して、帰宅時のウォーキング時に身につけて歩くようにしましょう。

帰宅してからウォーキングに出かける場合には、黒っぽい服装は避けてください。

ランニング用のウェアやシューズには、光を反射する素材が部分的に使われていて、安全性が高いと思います。

これからウェアを購入する場合には、考慮したいポイントです。

まとめ

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ダイエットのために歩くなら、血糖値が低く、脂肪燃焼しやすい朝がいいでしょう。

しかし「ウォーキングするには、どの時間帯が最も有効か?」
を気にするより、
「ウォーキングの習慣化のためには、どの時間帯が一番いいか?」
という発想で組み立てた方がいいと思います。

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