投稿日:2024.11.15~17
ウォーキングTips【歩く時の姿勢も大事】
腰を曲げたまま歩くことを考えたら、この姿勢は歩くことに適さないと簡単にわかる。
ポールウォーキングなら、ポールを持つことで姿勢改善ができる。
もしポールを持っていなくても、胸を張って肘を後ろに引いて歩こう。
まずは普通の速度で、歩幅を広めに歩いてみよう。
ウォーキングTips【コグニサイズ①】
認知症を遠ざける歩き方にはコツがある。
それは、ながら歩き。
ただ歩くのではなく、何かをしながら歩くということ。
その究極の奥義が『コグニサイズ』だ。
認知機能の維持と向上に役立つとして、愛知県の国立長寿医療センターが開発した認知症予防運動である。
ウォーキングTips【コグニサイズ②】
国立長寿医療研究センターで軽度認知障害の疑いのある人を集めて、週に1回90分間の『100から3をひく計算をしながら歩く』などのプログラムを実施した。1年後には参加者の記憶力が向上し、海馬の萎縮が改善したという結果を得た。
認知機能はコグニサイズで改善するのだ。
ウォーキングTips【コグニサイズ代表例】
・コグニウォーク
頭の体操:しりとりや計算
運動:視線は前方に向け、背筋を伸ばして大股で歩く
・コグニステップ
頭の体操:1から順に数を数えて、3の倍数では数字を言わずに手を叩く
運動:その場で足踏みをする➡️応用編として、ステップを踏む
ウォーキングTips【コグニサイズのポイント】
認知症予防効果が明らかになったコグニサイズ。
ポイントは頭の体操と運動の組み合わせ。
ただ運動をするのではなく、身体と脳を同時に使う。
「脳の若返りにはデュアルタスクが大切」
だとも言える。
横文字を使わず簡単に言うと『ながら歩き』が重要だ。
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