投稿日:2024.10.29~31
ウォーキングTips【ロコモの予防法ロコトレ】
・片足立ち…バランス能力を鍛える「左右1分間づつ、1日3回」
・スクワット…脚の筋力を鍛える「ゆっくりと6回、1日3セット」
足腰に自信がなくなってくると、散歩も外出も億劫になってくる。
歩くこともロコトレになるので、意識的に歩くべきだ。
ウォーキングTips【認知症になっても歩くべき】
認知症の人が睡眠障害を起こす理由は様々指摘されているが、一番の理由は昼間の活動量が少ないからではないかと感じている。
なので認知症になったとしても、昼間よく歩くことが大事だ。
特に午前中に散歩してほしい。
朝日を浴びることで体内時計がリセットされるのだ。
ウォーキングTips【認知症の人は環境の変化に敏感】
認知症の人は生活の場所や生活の条件などが変わると、眠れなくなりやすい。
「家ではよく眠れていたのに、介護施設の入所したら不眠になった」
というのは、よく聞く話だ。
環境の変化に対応できず、不安が増し、不安感から不眠になったのではないかと確信している。
ウォーキングTips【認知症の人の体内時計】
認知症になると、体内時計の調整力が弱まるといわれている。
朝日を浴びることでリセットされる体内時計だが、認知症の人は毎朝、朝日を浴びてリセットすることが必要だ。
『起床後3時間以内に、5分で構わない』ので太陽の光を浴びることで、不眠は改善される。
ウォーキングTips【睡眠障害の改善】
午後に入居者全員で散歩をするようにした介護施設の話だ。
全員で散歩するには介護職員も総動員となる。
車椅子の方もいるので大変だ。
しかし昼夜逆転や不眠の訴えが少しづつ減っているという。
しかも入居者の不眠だけでなく、職員の睡眠障害も改善したという。
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