投稿日:2024.10.15~18
ウォーキングTips【認知症と糖尿病】
認知症は長生きしたら避けられないと考えている人が多いが、認知症になるのは歳のせいだけではない。
認知症の影に糖尿病が隠れていることが多く、食事と運動療法の二つに取り組み、糖尿病を予防することで、ある程度だが認知症も予防できる可能性が高まる。
ウォーキングTips【認知症と物忘れ①】
単なる物忘れと認知症は別のものだとされている。
・夕食に何を食べたか思い出せない➡️物忘れ
・夕食を食べたこと自体を忘れてしまう➡️認知症
実際には物忘れと認知症との違いは明確でなく、本人が困っていなければ物忘れで、生活に支障があれば認知症だといっていい。
ウォーキングTips【認知症と物忘れ②】
物忘れと認知症との間には明確な区切りは存在せず、シームレスだ。
実際、区切ったところで意味はない。
アルツハイマー型認知症に特有のアミロイドβの蓄積は、認知症の発症する20年前から始まっている。
人によっては20代から認知症の芽が出始めるのだ。
ウォーキングTips【認知症予防に早すぎるはない】
認知症といえばお年寄りの病気だという思い込みを改めた方がいい。
認知症の症状が現れたのが65歳だとしても、その始まりはずっと前。
ということは、若い人にとっても他人事ではない。
若い人にこそ、認知症を予防する歩き方を取り入れてほしい。
ウォーキングTips【認知症の芽】
認知症が増えてくるのは65歳からが多いが、脳の中では20代から認知症の芽が育っている。
だから認知症予防の対策をするのに早すぎることはないのだ。
親子で、または親と子と孫の3世代が一緒にウォーキングするのは、絆を温めるのにも、認知症予防のためにもいい。
ウォーキングTips【認知症になりやすい人】
認知症の研究が進み、認知症になりやすい人が分かってきた。
まず生活習慣病からくる糖尿病を持っていると認知症になりやすい。
次にタバコ。
タバコは動脈硬化を起こして脳梗塞のリスクを上げるほか、血の巡りを悪くするので認知症にもなりやすくなる。
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